帰還

昨年の秋に購入したブラビアが早速故障して修理してもらいました。

代車（いや、代テレビ？）は旧型のブラビアだったんですが、モデルが『S2000』。
４～５年前の中堅クラスですが、名前だけで『イイ！』とか思ってしまったのは秘密。

さておき。
修理ももちろん無償で済んで復活。
（ちなみに原因は不明。
巨大な電源基盤を丸ごと交換されちゃいました。）
で、復活した記念に、こんなの買って来ちゃいました。
　
　

任天堂・スーパーファミコン（ＳＦＣ）！！
…右はウチにあったものですが、どうも故障しているみたいで画質が荒れちゃうので使えず。
中古ショップで１台５００円で山積みになっているのを見つけて、５００円なら安いモノだと思いまして。

ソフトの大半は少し前に友人にあげちゃったんですが、ごく一部のマニアックなソフトを数本だけ手元に残してたんです。
それで、故障してるウチのＳＦＣをブラビアで最初に試した時、荒れる画面の中で何やらデータが残ってるような雰囲気のシーンが見えまして、まさか…と思いつつも購入してきたＳＦＣで試してみました。
　

良かった、綺麗に映った♪
　

懐かしのウィザードリィＶ！！
（ちなみに、未だに所有していたソフト４本のうち３本はウィザードリィ。）
　

　

「リルガミンよ、私は帰ってきたッ！！！」（ア○ベル・ガトー風に）
スゲーやバッテリーバックアップ…１５年くらいは保ってる計算。

あと、これまたマニアックな周辺機器で『ターボファイル』ってのがあるんですが、こちらは乾電池式のデータ保存装置（ま、保存できるのはごく一部の対応ソフトのみですが）。

確かマニュアルには３年くらいで電池交換してね、って書かれていた記憶があるんですが、これまた購入してから１５年くらい電池なんて交換してませんが、データ全部残ってました…。

「アスキー（当時）に称賛あれ！」（ブラザーフッ○僧風に）
『T-OGRE』ってデータはたぶん『タクティクスオウガ』のＳＦＣ版ですね。


しかし、あれだけプレイしたメインキャラのレベルが190って、意外と低いなぁ…と思いかけた所で、元祖ウィザードリィ・シリーズの特徴を思い出した。
ウィザードリィでは、レベルや防御力（ＡＣ）などは一定の桁数までしか表示しないんですよね。
で、ロード（Lord）のHPはだいたいレベル×10くらいが標準。

…そうか、レベル2190だった。
（蛇足までに、シナリオのクリアにはレベル13～18程度でもＯＫです）
ま、このレベルでも油断すると一撃で倒されるのがウィズなんですけどね。
…だから久しぶりだと怖くてなかなか冒険に出られません。

しかし、末弥純氏のグラフィックと故・羽田健太郎氏の音楽のコンビネーションはやはり素晴らしい…。
近年のウィザードリィ・ルネサンスも変な方向に振らないで、昔のイメージで出した方が良かったのでは…とも思うのですが、パラレルワールドの話という事で、リルガミンのイメージを汚されなくて良かったのかも。
さて、１５年ぶりにハリコンでも探してこようかな…♪

　
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そのうち復活すると思いますので、ご了承下さい。